| 1.葬儀と告別式は別 | 2.ひつぎ | 3.心づけ | 4.密葬 |
| 葬儀と告別式は両方を合わせて「葬式」と呼びますが、本来は別のものです。仏式の葬儀は、故人の成仏を祈る儀式の事で、遺族や近親者、特別に親しかった友人などが行うものです。一方、告別式は、故人に最後の別れを告げる儀式で、生前かかわりの深かった一般の知人も参列します。 大規模な葬式では葬儀と告別式がはっきりと分かれていますが、ほとんどが葬儀及び告別式とひと続きに行われます。また、自宅で行われる場合は葬儀だけというケースもあります。 |
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| 「棺」と「柩」は、どちらも「ひつぎ」と読み、「死体を納める箱」を意味します。「棺」は「出棺」や「納棺」などで、「柩」は「霊柩車」や神道の用語の中などで使われる事が多いようです。「棺」の語源が、周りを囲んで閉じる意の「関」からきているのに対して、「柩」は永久の意の「久」からきています。 日本におけるひつぎの歴史は、縄文時代の甕棺(かめかん)まで遡れるそうですが、近年まで一般的だったのは、桶棺や箱棺など木製の座棺でした。 現在最も普及している遺体を仰向けに寝かせるタイプの寝棺は、昔は貴族などの上流階級だけのものでした。しかし近年、都市部を中心に霊柩車の使用や火葬が普及した事から、ごく一般的なスタイルになりました。 |
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| 火葬場へ向かう時の霊柩車やマイクロバスの運転手に心づけを渡す場合もありますが、必ずしもしなければならないわけではありません。あらかじめ金額を含めて葬儀社などと相談しましょう。 また、鹿児島では火葬場のほとんどが公営ですので、心づけは受け取らないようにしています。 |
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| 遺族や故人と縁の深い人達など、限られた人達で行う葬儀に「密葬」があります。 密葬には、年末年始などにかかり、関係者に呼びかけて葬儀を行う時間が取れない場合に「取りあえず家族だけで行う」ものと、葬儀を行う場所が狭かったり、社会的地位などから、団体葬や社葬を計画している場合に「前もって身内だけ」の葬儀を行う場合などがあります。 さらに故人の遺志で、公に呼びかけることなく、ひそかに葬儀を行うような場合も密葬と呼びます。この場合、故人の友人や遠方の親戚などには、葬儀を行ったという通知状を送るとよいでしょう。また、葬儀に招かなかった人達への配慮として、期間をおいて故人を偲ぶ会やお別れ会を催す事もあるようです。 |
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